皆さん、こんにちは🍀
11月に入り、空気が乾燥しやすい季節になりました。
「最近、口が乾く」「朝起きると口の中がネバつく」
と感じていませんか?
実はこの時期、乾燥や生活環境の変化によって
唾液量が減りやすくなると言われています。
口の中が乾く状態をドライマウスといい、
放っておくとお口だけでなく全身の健康にも
影響することがあります。
💧唾液の役割とは?
唾液には、実は多くの重要な働きがあります。
その一部をご紹介します👇
①お口の中を守る「自浄作用」
食べかすや汚れを洗い流し、口の中を清潔に保ちます。
唾液が少ないと、細菌が繁殖しやすくなります。
②虫歯リスクを減らす「再石灰化作用」
飲食後、酸によって歯は一時的に溶けやすくなります。
唾液はその状態を元に戻し、歯を強くする役割があります。
③細菌から身体を守る「抗菌作用」
唾液には抗菌成分が含まれ、虫歯菌・歯周病菌・
風邪ウイルスから身体を守ります。
乾燥する季節に風邪をひきやすくなる理由のひとつが、
唾液量の低下ともいわれています。
④飲み込み・味わいを助ける潤滑作用
食べ物を飲み込みやすくし、味を感じるためにも
唾液は欠かせません。
唾液が不足すると、食事が楽しめなくなるケースもあります。
🌀唾液が減る理由(特に冬〜春に多い)
唾液量が減る原因には、次のような傾向があります。
①気温低下による代謝低下
②口呼吸(鼻づまり・マスク習慣)
③ストレスや緊張
④加齢による唾液腺機能の低下
⑤薬の副作用(抗アレルギー薬・降圧剤など)
特に冬は鼻づまりによる口呼吸が増えるため、
乾燥が進みやすくなります。
👍今日からできる!簡単「唾液アップ術」
①よく噛む・食事をゆっくり味わう
噛む動作は唾液腺を刺激し、唾液分泌量が増えます。
おすすめ食材:玄米・ごま・きのこ・リンゴ・するめなど
②唾液腺マッサージ(1分でOK)
📍耳下腺:耳たぶの下を円を描くように10回
📍顎下腺:あごの骨の内側を押しながら10回
📍舌下腺:あご先の内側を軽く押し上げて10回
痛くなく気持ち良い圧で行いましょう。
③鼻呼吸を意識する(マスク中でも可能)
鼻呼吸は口内の乾燥を防ぎ、呼吸も安定します。
夜の口呼吸が気になる方は、寝る前の姿勢や枕の高さ、
舌の位置(舌は上顎につける)を意識しましょう。
🟣④水分補給と加湿
こまめな水分補給や加湿器の使用も効果的です。
ただし、砂糖入り飲料は逆効果なので注意してください。
🦷放置するとどうなる?
唾液不足を放置すると、次のリスクが高くなります。
虫歯・歯周病の増加
口臭
舌痛症
入れ歯が痛い・滑りにくい
嚥下・発音のトラブル
症状が続く場合は、ドライマウスの評価や必要に
応じた治療を検討します。
🏥早めのケアが安心です
口臭が気になる
口が乾いて眠りが浅い
飲み込みにくい・話しにくい
唾液がねばつく
そんな兆候がある方は、一度チェックしてみましょう。
当院にお越しの際にお気軽にご相談ください!
さわだ歯科クリニック戸田
澤田 尚也