熱中症とお口の乾きの意外な関係とは?

熱中症とお口の乾きの意外な関係とは?

皆さん、こんにちは🌻

厳しい暑さが続く夏🌞
気をつけたいのが「熱中症」ですが、実はこの熱中症の主な
原因である「脱水状態」は、
お口の中にも思わぬ影響を与えることをご存じでしょうか❓
体が水分を失うと同時に、唾液の分泌量も減少し、口の中が
乾燥しやすくなります💦
今回は、夏場に起こりやすい「熱中症」と
「お口の乾き(ドライマウス)」の関係、
そしてその対策について詳しくご紹介します!

🍀 熱中症とは?〜体内の“水分バランス崩壊”〜
熱中症とは、高温多湿な環境下で体温調節がうまくできず、
体内の水分や塩分(電解質)が著しく失われることで
発症する、深刻な健康障害です。
軽度ではめまいや倦怠感、吐き気などを伴い、
重症化すると意識障害や痙攣を
引き起こす場合もあり、迅速な対処が求められます。
高齢者やお子さま、屋外で活動する方は特に注意が必要です⚠

🍀 実は「お口の中」も脱水している!?
熱中症の初期段階では、すでに体は軽度の脱水状態にあります。
このとき、体内だけでなく「お口の中」も同様に乾いてきており、唾液の分泌が低下しているのです。
唾液は、単に口を潤すだけでなく、むし歯や歯周病の
原因菌の繁殖を抑え、口臭を防ぎ、
食べ物をスムーズに飲み込むためにも欠かせない
“天然のバリア機能”を担っています。
つまり、脱水は“見えない口腔トラブル”の引き金
にもなっているのです。

🍀 ドライマウスになると… 〜口腔トラブルの連鎖〜
唾液が不足し、口腔内が乾燥する「ドライマウス」になると、
次のような症状が現れやすくなります。

話している途中で口が渇く・舌が張りつく
慢性的な口臭が気になる
食べ物が飲み込みづらい、喉につかえる感じがある
むし歯・歯周病のリスクが上昇する
舌や口腔粘膜がピリピリ・ヒリヒリと痛むことがある

とくに高齢の方や薬を服用している方は、もともと
唾液分泌が少ない傾向があり、
夏場は一層注意が必要です⚠

🍀夏の“お口の乾き”対策 〜手軽にできるセルフケア〜
ドライマウスや口腔内の乾燥を防ぐためには、
次のような対策が有効です。

✅こまめな水分補給:喉が渇く前に、水や麦茶などを少しずつ摂る習慣をつけましょう
(糖分の多い清涼飲料水は控えめに)
✅室内環境の調整:エアコンや扇風機を活用して、
過度な発汗を防ぎましょう
✅キシリトールガムや飴:唾液の分泌を促す効果が
あり、口腔内の乾燥を和らげます
✅しっかり噛む食事:噛むことで唾液腺が刺激され、
自然な唾液分泌が促されます
✅口腔保湿ジェルの活用:乾燥が強い方には、
市販の保湿剤の併用もおすすめです

🍀 お口の乾きが気になる方へ〜歯科医院でできるケア〜
「最近、口が乾きやすくなった」「朝起きたとき、口の中
がネバつく」
と感じることはありませんか?
このような症状は、ドライマウスの初期サインかもしれません。

当院では、お口の乾きや口臭に関するご相談も承っており、
状態に応じたケアやアドバイスを行っております。
気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください!

夏の健康管理は、“水分補給”と“口腔ケア”の両立が大切です!!
体調管理とともに、お口の潤いも忘れず守っていきましょう⭐
定期的な歯科検診を受けて、暑い夏も快適に過ごしてくださいね✨

 

さわだ歯科クリニック戸田

澤田 尚也